カニマンボ!

先週は体調を崩しておりました。多分ウイルス性の感染症かなんかで、突然高熱が出て、その後頭痛・腹痛・吐き気・喉と順番にやられていきました。今はもうほぼ完治しましたが、一人で異国で病気になるのは何回経験しても慣れない、辛い経験です。途上国にいる時は今まで以上に体調管理をしっかりしていきたいと思います。

それはさておき、今日はモザンビークでの言語と歌と踊りの話。

モザンビークの公用語はポルトガル語ですが、ポルトガル語を第一言語とする人は10%にも満たないそうです(8.8%)。第二言語とする人の比率も27%であり、いかに多言語な国かがわかります(CIA World Factbookより)。現地語の一つがシャンガーナ語と呼ばれる言語で、マプト周辺の人は結構これを話します。ちょっと郊外に行くとポルトガル語が通じず、シャンガーナ語しか通じないことも結構あります。

題名のカニマンボですが、シャンガーナ語で「ありがとう」という意味です。プロジェクトの視察に行くと、よく人々がカニマンボと言ってくれるのを耳にします。

さて今日の本題はこのビデオ。

先日マプト州郊外に作られた保健所の開所式に参加させていただき機会がありました。日本とドイツの支援で建設されたこの保健所。開所式には保健省の副大臣や、日独の大使、そしてマプト州知事などが参加。皆さんが順番に挨拶していきます。モザンビーク人が挨拶に立つと、皆必ずと言っていいほど、最初にシュプレヒコールみたいなをやります。「モザンビークオィエ!マプトオィエ!ゲブーザ大統領オィエ!」って感じです。オィエはシャンガーナ語で「Viva」という意味だったと思います。日本の万歳みたいな感覚です。

それで州知事の挨拶の番になった時、もちろんこの人もシュプレヒコールをやったわけですが、会場のみんなの応答が良かったせいか、彼女は歌を歌い始めました。「カニマンボ~♪」と始まるこの軽快な歌は多分地元の人も知っていたのか、自然発生的にみんなが踊り始めます。これに更に気を良くしたのか、州知事もステージから降りていき、みんなの輪の中に入っていって一緒に歌い踊り始めます。みんなすごい楽しそう。

プロジェクト視察は、大抵周りには本当に何もない(もちろん電気もない)ような場所に行くことが多いですが、出迎えてくれる人々はみんな底抜けに明るい。プロジェクトの視察に行くと、必ず現地の人が歌って踊って感謝の意を表してくれる。モザンビークのこういうところ好きです。

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2 responses to “カニマンボ!

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